ボス戦日記でよく見かける「最後残してください」。
おひとり様(ぼっち)防止のために、タイトルを「終了」に書き変えるまでは〆ないでねというお願いの文章、なのですが。
「最後」残してタイトルも無事変更されたあと、どうするかは人によって違うんです。タイトルが「終了」になったから、削っていいやとすぐ削る人、ホストの指示を待つ人、タイトル変更後1分以上待って安全だと判断したら、ホストが何も言わなくても削る人とさまざまです。
「終わります」といって終了したいホストなら、「最後」はホストの追撃指示が出るまでということになります。逆に「特に指示をしないで適当に削ってもらえれば」というホストなら、タイトル変更して30秒くらいが「最後」となります。
参加者もホストも「最後」の範囲がまちまちなので、みんなが上位を取りたいボスだと、タイトル変更後すぐに終了してしまうことがあります。当然ながら、ぼっちの危険が生じます。
そんなわけで、「少し残しておく」「最後」がいつまでなのかはっきり書いておいたほうがいいだろうと思います。
参加者の削り方をある程度予想できる慣れたホストなら早めの「終了」が出せるので参加者の判断に任せることもできます。
しかしホストに不慣れ、あるいはタイトルの変更が遅いのであれば、きちんと明記しておくほうがよいでしょう。本文に「追撃は指示があるまで待ってください」と書いておけば、みんな待ってくれるので安心してホストすることができます。
ただ、タイトル変更したあと、追撃までの時間が長すぎると、参加者がじれてしまうのであまり長く置かないほうがいいです。時間が開きすぎると張り付いていられず席を外し、追撃に参加できない人が増えてしまいます。
すると追撃できる人数が減って、追撃する人の負担が増えるという結果になります。
そういったことから、「最後」の範囲を日記内で明示して、タイトル変更後このくらいの時間で追撃OKにすると決めておけば、スムーズにホストをできるようになります。